東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 上眼瞼除皺術
ここ1週間で急に秋というか冬を感じる季節になってきましたね。
急激な気温変化で体調を崩さないようにして下さいませ。
自分はNMNサプリを内服してから、寝つきや寝起きが良くなりましたよ(笑)
今回は、眉下切開の長期経過の傷跡の症例です。
1年6ヵ月前に眉下切開とホリと鼻筋にGメッシュを2本ずつ挿入しています。
眉下切開と眉間・鼻筋にGメッシュ瞼の腫れぼったさが無くなり、鼻筋もスッとなってますね。
傷跡はメイクしていますが、ほぼわかりません。
最近
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久しぶりの投稿になってしまいましたが(申し訳ありません)、本日も瞼の手術についての投稿です。
本日は少し途中経過で肝を冷やした症例についてです(汗)。
症例は30代の男性です。眼窩脂肪が多く、瞼が重い症状を自覚していたため、眼瞼下垂かどうか診察してほしいとのことで来院されました。
初診時の写真です。
MRD(margin reflex distance; 上眼瞼縁から瞳孔中心までの距離)は左右共に0~1mm程度、LF(挙筋機能)は左右共に10mmと中等度の眼瞼下垂を認めていましたの
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長らくblogが滞ってしまい申し訳ありませんでした。
社会活動の再開と共にコロナ感染者数が以前の人数を超えてきましたね。
不安な中での生活が続きますが、我々の生活様式に変革が必要な時なのかもしれません。感染対策を個々で徹底しましょう。
では、1ヶ月ぶりの投稿はまたまた『瞼の手術は奥が深い』の第8弾になります。
『瞼の手術は奥が深い⑥』で報告したモニター様も1ヶ月以上を経過したので最新の経過を報告したいと思います。Case№は分かり易い様に前回を引き継いで同じ番号を用います。
Case2:30代男性で3カ月経過(最終報告)。
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