東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 挙筋前転法
ここ1週間で急に秋というか冬を感じる季節になってきましたね。
急激な気温変化で体調を崩さないようにして下さいませ。
自分はNMNサプリを内服してから、寝つきや寝起きが良くなりましたよ(笑)
今回は、眉下切開の長期経過の傷跡の症例です。
1年6ヵ月前に眉下切開とホリと鼻筋にGメッシュを2本ずつ挿入しています。
眉下切開と眉間・鼻筋にGメッシュ瞼の腫れぼったさが無くなり、鼻筋もスッとなってますね。
傷跡はメイクしていますが、ほぼわかりません。
最近
…
久しぶりの投稿になってしまいましたが(申し訳ありません)、本日も瞼の手術についての投稿です。
本日は少し途中経過で肝を冷やした症例についてです(汗)。
症例は30代の男性です。眼窩脂肪が多く、瞼が重い症状を自覚していたため、眼瞼下垂かどうか診察してほしいとのことで来院されました。
初診時の写真です。
MRD(margin reflex distance; 上眼瞼縁から瞳孔中心までの距離)は左右共に0~1mm程度、LF(挙筋機能)は左右共に10mmと中等度の眼瞼下垂を認めていましたの
…
2020年Olympic yearでしたが、まさかこのような夏になるとは思いもしませんでした。マスクがマストな生活様式になっていますが、くれぐれも熱中症などに気を付けて下さい。
さて、昨年数多く投稿した『目の下のふくらみ・たるみ諦めていませんか?』シリーズも久しぶりですが、第10回目を迎えました。
美スト初の目の下のクマ手術を取り上げて頂きました。
創刊11周年の美スト10月号にも担当させて頂いた記事が掲載されていますので、それも含めて参考になればと思います。
長期結果も含めて、経過を提示
…
▲ページトップへ戻る