東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: 黒目整形
いよいよ梅雨が明けそうですね。太陽が待ち遠しいです!!
前回の投稿の『男性必見!!男性も若々しさが必要な時代になってきました。-facial antiaging!!-』で施術を行ったモニターの患者さまの経過を報告します。
まず、術前の状態を検証してみます。
根本の原因は『眼瞼下垂』になります。
瞼が開けられなくなると、まず額の前頭筋という筋肉を収縮させて眉毛を挙上させることで、上眼瞼の皮膚を持ち上げて見ようとします。さらに症状が悪化するとアゴが上がってくるので、肩こりや筋緊張性頭痛などを併発してしまう
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梅雨の時期は日照時間が少ないですし、憂鬱な時期ですね。くせ毛の自分にとっては避けたい時期でもあります(笑)
毎日忙しい30~40代のビジネスマンの方々に是非見て頂きたい投稿です。
最近では仕事上でも見た目はとても重要な要素の1つではないでしょうか?
スキンケアはだいぶ男性にも浸透してきている印象はありますが、美容治療まで受けられている男性はごく一部に留まっているのが現状ではないでしょうか?
『顔のシワは経験を重ねて刻まれた男の履歴書』でもありますが、内面の若さと同時に、いつまでも見た目の若さも保ちたいものです
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blogの初投稿もMT法(埋没法)について、『瞼(まぶた)に優しく』で触れました。
当クリニックに通われている方は、『瞼(まぶた)は繊細なので優しく扱う様にして下さいね』と耳にタコができるほど聴き慣れたワードではないでしょうか?
雑誌『形成外科』vol.62より自分が執筆した論文から引用
その通りで、二重ができる構造として、眼瞼挙筋腱膜の皮枝が皮膚まで届いている人は眼瞼挙筋が収縮すると、上眼瞼の皮膚が牽引されることで引き込まれて二重となります。しかし、眼窩脂肪が多い人やROOFの厚い人はその皮枝が皮膚に届かないため一重になる傾向があります。
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