東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog
カテゴリー: PCL
関東地方も梅雨入りし、雨の多い日が続きますね。週末は久しぶりに夏日で気持ちいい日差しでしたね!
今回も、東京皮膚科形成外科で人気の治療の『ベビーコラーゲンコラーゲンブースター』の症例です。詳しくは『額のアンチエイジング-facial antiaging①-』をご一読ください。施術方法も記載しています!!
症例は40歳代の女性です。最近2~3㎏の体重減量と共に頬がコケてしまい、老けて見えるのを気にされていました。また、額も年齢と共に顔面骨の萎縮に伴い、凹みが目立っていました。
フェイシャル・フィラー-注入の極意と部位別テクニック-岩城佳
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ここ最近は、目の下のふくらみ・たるみ諦めていませんか? -facial antiaging! -と題して、主に下眼瞼の事を中心に連載していましたが、今回は、おでこ(前額部ぜんがくぶ)のアンチエイジングについて触れたいと思います。
年齢と共に顔面骨も骨量が減り、萎縮することが多くの論文でも報告されています。
Shaw, R. B., Jr., et al. (2011). “Aging of the facial skeleton: aesthetic implications and rejuvenation strategies.より引用
3D構築した
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春の陽気は気分が良いですね!!(花粉は嫌いですが・・・)
スレッド(糸)による治療は、フェイスラインや法令線、マリオネットラインの改善目的だけではありません。
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当院で開発したPCL(ポリカプロラクトン)素材を用いたGメッシュ・Gコグを用いたスレッド治療は小顔治療でとても人気のある治療法の1つです。
PCLの糸を編み込んで中空構造に。
Gコグはzigzagにすることでバナナピール現象が起きずらい
PCLは1~2年かけて吸収分解されていきますが、その際に自分の組織再生を誘導してくれるため、組織の充填材料としても優れています!!(ここ大事!)
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