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東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和

Dr. hideyoshi blog

カテゴリー: 傷跡修正

修正手術は奥が深い①-口角挙上・赤唇縁の修正-

2021.8.5 - 傷跡, 傷跡修正, 口角挙上, 形成外科手術, 皮弁形成, 美容外科 施術, 肥厚性瘢痕    修正手術は奥が深い①-口角挙上・赤唇縁の修正- はコメントを受け付けていません
修正手術は奥が深い①-口角挙上・赤唇縁の修正- 麻布十番のクリニックを立ち上げて4か月が経ちましたが、COVID19の収束は依然予断を許さないですね。   さて、久し振りの投稿で申し訳ありませんが、今回は瞼についてではなく、口角挙上の傷跡修正についての投稿です。口角が下がっているとどうしても不機嫌にみられる、貧相な表情に見られがちのため、20代だけでなく、アンチエイジングとして40~50代にも受けられる方が多くいらしゃいます。   ただし、この手術のデメリットとしては傷跡と、口角下に入る凹みになります。いかに目立ちにくくなるように縫合する必要がありますが、この手術方法についても様々な方法 …

傷跡の修正について③-scar revision-

2020.2.22 - W形成術, 傷跡, 傷跡修正, 形成外科手術, 皮弁形成, 美容外科 施術, 肥厚性瘢痕    傷跡の修正について③-scar revision- はコメントを受け付けていません
傷跡の修正について③-scar revision- 連日コロナウイルス関連のニュースばかりですね。 皆様、十分に手洗い・うがいと共にスマートフォンもしっかり除菌してくださいね!(笑)   今回は傷跡修正についての投稿です。以前は口唇周りの傷跡をZ形成術で修正した内容でした。今回はより広範囲な傷跡についてになります。 症例は、15年以上前に交通事故で受傷された、前額部の縦10cm長とU字状の10cm以上の傷跡が痛々しいです。傷跡を綺麗にできないかとご相談に来院されました。   なぜに目立つのか? ①傷の長さ、②傷の幅、③可動部位、④傷の方向 などが関係してくるかと思います。特にメスを …

傷跡の修正について②-scar revision編-

2019.6.10 - 傷跡修正, 形成外科手術, 美容外科 施術, 肥厚性瘢痕    傷跡の修正について②-scar revision編- はコメントを受け付けていません
傷跡の修正について②-scar revision編- 6月5日に投稿した傷跡の修正について-scar revision編-の患者さまが、本日術後1週間目で抜糸で来院されました。 術後もつっぱりなどは少なく喜ばれていました。   術前抜糸時(術後1週間)   表皮縫合の糸があったので、創部周りの髭が伸びている状態です。 口唇まわりは常に会話や食事などで動かす場所ですので、創部の安静が保てないのが注意する点です。また、この症例は男性ですので髭が生える場所ですので、テーピングも難しくなります。 下に開口時と笑顔や噛む動作の時(「イー」と発声する時の口の形です)をしてもらいましたが、形態の左 …

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