東京皮膚科・形成外科 形成外科専門医 吉澤秀和
Dr. hideyoshi blog2006年順天堂大学卒業、同年より附属病院で初期研修後に、同大学の救急災害医学講座で3次救急医療を経験した後に
2009年より形成外科に入局する。
2014年に形成外科専門医を取得、2016年から東京皮膚科・形成外科に非常勤として加わる。
関連病院の部長職や附属病院の医局長を経て2019年より池田総院長のエイジングケアや
美に対する姿勢や手術に感銘を受け常勤として加わる。
目元を華やかに!!-黒目整形で眼ヂカラup!!②-
10月に入り今年もあと残り3ヶ月を切りました(汗)。まだまだ、暑い日が続いていますが、体調管理は大丈夫でしょうか?
『目元を華やかに!!-黒目整形で眼ヂカラup!!-』で提示した患者さまが3ヶ月の経過で再診して頂きました。
では、まず症例の振り返りをしてみましょう。
20代、男性です。5~6年前に埋没をしたことがあるとのことでした。
イケメン君ですが、眼ヂカラはなく少し眠たそうな印象です、左眼の方が開いてますが、三重になっています。
希望ははっきりとした平行型の二重でしたので、開瞼機能を強化した後に希望
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額のアンチエイジング-facial antiaging②-
日本代表が2連勝と、ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね!!
on timeでは、仕事で全く見れず、、、ちょっと残念ですね(涙)
ダウンタイムの少ないお肌のアンチエイジング治療として、当院で人気の『ベビーコラーゲンブースター』について再度投稿します。
詳しくは、『額のアンチエイジング-facial antiaging①-』、を是非参照してみて下さい。
この治療の人気のポイントは、傷は針穴のみ(ニキビの面圧治療をした事ある方はわかりやすいかと思います)であり、腫れが少なく、直後から即時効果の実感を感じら
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Facetite・accutite-マイコーりょうさんのアンチエイジング!!編-
お陰様で、フェイスタイトのお問い合わせが増えてきました!!
詳しくは、『日本初導入の小顔マシン『fecetite』の登場です!!』、『フェイスタイトの講演@第107回美容外科学会』をごらん下さいませ。
続々と喜びのお言葉を頂いております。
とても良好な結果を出しますが、多少のdowntimeを要します。
特に脂肪の多い方は腫れが強くでます…(汗)。
今回は、世界のマイコーりょうさんが緊急来日!!
まだまだお若いのですが、法令線とマリオネットラインが多少でてきていますので、蝋人形のMJのような若さを求めてフェイスタ
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新しい再生治療での育毛治療の可能性 -autologous cytokine rich serum-
あっという間に8月が終わってしまいましたね。
夏は満喫できましたでしょうか?
今回は、ぞくぞくと新しい治療法が増えてきていますが、 8月に開催された自費研フェス2019で報告した 育毛治療に新しい治療法についてです。
2か月でこの効果!!
その名も『Autologous Cytokine Rich Serum(自己血サイトカインリッチ血清)』で、ACRSと頭文字をとって呼びます。
PRP治療と同様に血小板からの成長因子やサイトカインを用いた治療法なのですが、大きく違うのは
①PRP
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PCLスレッドで彫刻のように立体的なラインを-facial sculpturing-
8月もあと残りわずかですね。
夏活をする前に秋になってしまいそうです(涙)。
今回は、以前にも一度書いたGメッシュやGコグについて書きたいと思います。
詳しくは、『PCLスレッドで隆鼻術、鼻中隔延長術』を参照して下さい。
症例を提示します。36歳女性です。
鼻根部が低く、やや幼い印象に見えます。
日本人をはじめとする東アジア人はもともと、欧米人に比べて顔の骨格の立体感がすくないため、プロテーゼなどで組織を補う治療が行われます。
『顔のアンチエイジング-facial antiaging-瓢箪(
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フェイスタイト・アキュタイト-facial antiaging-
夏本番で暑い日が続いていますが、熱中症対策はみなさん大丈夫でしょうか?
ブログ更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
自分はクリニックの涼しい環境にしか居ない事が多いので少しは健康的に太陽の光を浴びないと良くないでしょうね(笑)
もちろんシミ対策としてインナースクリーンを飲みながらですが…。
今回は久しぶりにフェイスタイトについて紹介したいと思います。長期結果の方の提示です。
どうでしょか?骨切りなどは一切行わずに、ここまで小顔にすることが可能になりました!
RFALテ
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男性必見!!男性も若々しさが必要な時代になってきました。-facial antiaging!!②-
いよいよ梅雨が明けそうですね。太陽が待ち遠しいです!!
前回の投稿の『男性必見!!男性も若々しさが必要な時代になってきました。-facial antiaging!!-』で施術を行ったモニターの患者さまの経過を報告します。
まず、術前の状態を検証してみます。
根本の原因は『眼瞼下垂』になります。
瞼が開けられなくなると、まず額の前頭筋という筋肉を収縮させて眉毛を挙上させることで、上眼瞼の皮膚を持ち上げて見ようとします。さらに症状が悪化するとアゴが上がってくるので、肩こりや筋緊張性頭痛などを併発してしまう
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男性必見!!男性も若々しさが必要な時代になってきました。-facial antiaging!!-
梅雨の時期は日照時間が少ないですし、憂鬱な時期ですね。くせ毛の自分にとっては避けたい時期でもあります(笑)
毎日忙しい30~40代のビジネスマンの方々に是非見て頂きたい投稿です。
最近では仕事上でも見た目はとても重要な要素の1つではないでしょうか?
スキンケアはだいぶ男性にも浸透してきている印象はありますが、美容治療まで受けられている男性はごく一部に留まっているのが現状ではないでしょうか?
『顔のシワは経験を重ねて刻まれた男の履歴書』でもありますが、内面の若さと同時に、いつまでも見た目の若さも保ちたいものです
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目元を華やかに!!-黒目整形で眼ヂカラup!!-
blogの初投稿もMT法(埋没法)について、『瞼(まぶた)に優しく』で触れました。
当クリニックに通われている方は、『瞼(まぶた)は繊細なので優しく扱う様にして下さいね』と耳にタコができるほど聴き慣れたワードではないでしょうか?
雑誌『形成外科』vol.62より自分が執筆した論文から引用
その通りで、二重ができる構造として、眼瞼挙筋腱膜の皮枝が皮膚まで届いている人は眼瞼挙筋が収縮すると、上眼瞼の皮膚が牽引されることで引き込まれて二重となります。しかし、眼窩脂肪が多い人やROOFの厚い人はその皮枝が皮膚に届かないため一重になる傾向があります。
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切らない陥没乳頭手術-美容外科的アプローチから-
皆さんの中で、陥没乳頭で悩まれてる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そもそも、『陥没乳頭』とは何か?
教科書的には、‘乳頭が乳輪より陥没している状態’とされ、形態上も外見上も本人にとっては精神的な苦痛をとなり、機能的に問題がある場合では、乳腺炎を起こしたり、乳輪下膿瘍を繰り返すことがあるものとされています。
(酒井成身編集;美容外科基本手術 Ⅶ.乳房より引用)
陥没乳頭にも重症度があり、
①軽症:刺激により乳頭が出てくるもの
②重症:刺激をしても乳頭が出てこないもの
とされています。治
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